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【在宅緩和ケア】①-7 がんの父と娘 【病院にて2】

患者さんのところに行ってきました.
とても元気にたくさんしゃべってました!
昨日までベッドを起こすのも嫌がってたのに,
今日は起こしたまま寝たり起きたりしゃべったり.

腎瘻入れて半日で1700mlの尿量を確保できたそうです.
いままで一日多くても600-700くらいで,
300くらいに減ってきたので昨日作らないとまずいと思ったんですよね.

患者さんも家族もとっても安心していました.
何より具合よくなったし.

ところが!!腹の立つことにまたもや泌尿器科医(今度は男)が
こんな状態で腎瘻なんて外科医はみんなやらないね!
と家族にごちゃごちゃ言ったらしいのです.

(*`Д´)ノ!!! 一体どういうことなんでしょうか?
この手技を受けて伸びる余命にどれだけの意味を見つけるかは
患者がすることであって,医師がすることではないわけです.

東京にはまともな泌尿器科医いないのか???
この医師は,昨年5月に
「あと3か月.もうすることないからホスピスに行くか
在宅にするかどっちか.」と言い放ったそうです.
おかしいですねえ..

わたしが仕事してきた泌尿器科医たちは
こんなこと患者にいったりしなかったし,
むしろ腎瘻作って余命が伸びるのであればすすんでやってくれた.
こっちが「え?!腎瘻作ってくれるの?!」と感動したくらい.

こういう態度で診療され続けて,大変だったみたいですね.
うーん..
どうして医師はそんなに尊大なのか??????

くそ医者ども.
偉けりゃ高久先生が同じ状況になった時
同じこと言ってみろ(*`Д´)ノ!!!

このすっとこどっこいめっ。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。