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妊娠6週~出生前親子鑑定(DNA診断)を病院で |胎児の父親が分からないときに

妊娠6週~出生前親子鑑定(DNA診断)を病院で |胎児の父親が分からないときに

出生前親子鑑定は、胎児の父親が分からないときに父親を決めるためのDNA検査です。心配なかたは受けておきましょう。EU保険局承認の安心の検査機関で、35年以上世界中にて遺伝子検査の提供実績のある世界のリーディングカンパニーの検査所に提出しています。

妊娠中に親子鑑定をするためには、長い針で羊水を採取するしかありませんでした。ところが、妊婦さんと赤ちゃんに危険を及ぼす「侵襲的」と呼ばれるやり方です。

「非侵襲的」とは、父子関係を検査するために、赤ちゃんがいる子宮の中へ侵入する必要がないことを意味します。非侵襲的な出生前父子鑑定は、赤ちゃんが生まれる前に父親を決める最も安全な方法です。

※匿名での受診は、やむを得ない場合にはお受けいたします。

出生前親子鑑定検査の目的

出生前親子鑑定検査は、妊娠中の胎児のDNAを解析するものであり、臨床的、一般的な医学的な情報を提供するものではありません。

出生前親子鑑定検査は非侵襲的な出生前親子鑑定で、胎児のDNAプロファイルを決定し、父親とされる人のプロファイルと比較することにより、生物学的父子関係を確認致します。

出生前親子鑑定検査は、妊婦の血液サンプルからセルフリー胎児DNA(cffDNA)を分離し、超音波検査で確定された6週0日から実施することが可能です。

出生前(妊娠中)親子鑑定検査を実施するためのDNA分析は、各個人のDNAの特定の領域(遺伝子座)のレベルで存在する正常な一塩基の変異(SNPs, Single Nucleotide Polymorphisms)を検出することに基づいています。一卵性双生児は遺伝的に同一であることが判明しているが、約800個のSNPを同時に測定することで、固有の遺伝的プロファイルを導き出すことができます。各個人の遺伝的プロファイルの半分は母親から、残りの半分は父親から受け継がれます。したがって、生物学的父親とみなされるためには、父親とされる人物が子供の遺伝的プロファイルの半分を有している必要があります。父親とされる人物の遺伝的特徴と調査対象の胎児の遺伝的特徴が異なる場合、父性に対する生物学的適合性は除外され、父親と胎児の遺伝的特徴が一致する場合に父性が証明されます。

出生前親子鑑定検査はどのように行われるのですか?

妊娠中、胎児DNAの断片が放出され、母体の血液中を循環しています。セルフリー(cffDNA)は、妊娠4週目から母体血漿中に検出され、妊娠期間によってその割合は異なり、妊娠の進展とともに徐々に増加し、出産後には消失します。妊娠6週からの胎児DNAの循環量は、一般に、検査の特異性と感度を確保するのに十分な量となっています。

無細胞の胎児DNAは、まず母親の血液中の血漿成分から分離されます。その後、新世代の技術による配列決定プロセスにより、胎児のDNAは配列決定され、父親とされる人物のDNAと比較されます。

出生前親子鑑定検査は、単胎または一卵性双生児の妊娠、すなわち双子が同一の遺伝子を持つ場合にのみ実施することができます。

調査したDNAの多型領域は独立して遺伝し、その個人間変動により非常に多くの遺伝子型の組み合わせが形成されます。この生物学的変異が集団に分布しているため、無作為に選んだ個体のうち、同一の遺伝的特徴を持つものはごくわずかであり、またその類似性は、もし存在するとしても、いくつかの調査領域に限られる。このため、父性確率で表された結果を統計的に評価することで、父性の除外と父性の帰属の両方が可能になります。

父子鑑定の結果は、父親、胎児、母親からなる3人の個々のSNPsを比較することで評価されます。父子鑑定は、まず子供と母親の遺伝的プロフィールを構成する一連の特徴を評価することから始まります。母親にも存在しない子供の遺伝的特性は、すべて生物学的父親から受け継いだものでなければなりません。

得られる結果は以下の通りです。

  • 適合:父親とされる人物の遺伝子プロファイルには、母親から検出されないSNPsが含まれているため、このテストは父性仮説を支持します。この結果は、使用した技術の限界に起因する誤差が1%未満である父性帰属と適合します。
  • 非適合:父親とされる人物が、彼の遺伝子プロファイルにおいて母親から検出できないSNPsを持っていないため、テストは父性除外の仮説を支持します。この結果は、使用された技術の限界に関連する誤差が1%未満の父性除外と適合します。

検査結果には、報告書にリンクされた遺伝子プロファイルの発行は含まれません。

場合によっては(約1%)、検査は最適でない、または決定的でない結果をもたらす可能性があります。このような場合、再検査のための新たな血液サンプルをお送りすることになります。また、再検査を行っても結論が出ない場合があります。

結果報告までの時間

検査結果は、サンプルの受入れから15営業日以内となっています。ただし、これらの条件は必ずではなく、検査の繰り返し、最適でないまたは決定的でない結果、詳細な診断分析、または解釈上の疑問がある場合に延長されることがあります。

出生前親子鑑定検査検査を実施するためには、検査依頼書とインフォームド・コンセントに正式に記入し、署名する必要があります。情報が不足している場合、検査会社から連絡がありあすが、この場合、サンプルの処理および報告書の発行にかかる時間が変更されることがあります。

テクニカルノート

バイオスタディの計算と解析アルゴリズム

出生前親子鑑定検査では、検査した個々のSNPsに基づく父性の帰属または除外は、父性指数および父性確率のパーセンテージを提供するアルゴリズムを使用して計算され、これは出生後の父性検査の場合と同様です。このアルゴリズムは、稀なデノボ変異イベントおよびセルフリーDNA分析に適用される次世代シーケンス(NGS)技術の特殊性を考慮するために適切に変更されます。

父性確率(P)の最終値は、調査した各遺伝子型位置の評価された父性指数(PI)の積からなる複合父性指数(CPI)から計算されます。父性指数(PI)として知られる尤度比(LR)は、2つの条件付き確率の間の比である: LR = PI = p(G/H1) / p(G/H0)

ここで、p(G/H1)は、検査された父親が検査された胎児の生物学的父親であるという仮説(H1)において、観察されたような遺伝子型プロファイル(G)を得る確率であり、p(G/H0)は、胎児の真の生物学的父親がヒト集団内の任意の個人であるという仮説(H0)において(したがって胎児と父親候補間の遺伝子適合性は純粋に偶然に)、観察されたもの同様の遺伝子プロファイル(G)を得る確率を示しています。

父性指数が高ければ高いほど、仮説H1、すなわち被検査児の生物学的父親は本当に父親であるという可能性が高くなります。PIは、検査対象の情報SNPに関連するゲノム上の各位置について、優先的な増幅やシーケンスのアーティファクトも考慮に入れて計算される。分析されたすべてのゲノム位置の父性指数(PI)の積は、結合父性指数(CPI)であり、そこから父性確率(P)のパーセント値が、エッセン-メラーの式に従ってベイズの定理に基づいて得られる。P = CPI / (CPI+1).
この指標は、Essen-Möller式によるBayesの定理に基づいた父性確率のパーセント値(P)を得ることができます。p = cpi / (cpi+1).

非侵襲的父子鑑定に必要な父子鑑定の推奨閾値に関する具体的なガイドラインは現在のところ存在しません。出生後の父性の検証において、文献(Brenner C, 2004)では、安全な父性帰属の閾値として、Combined Paternity Index値が10,000以上(父性確率の割合が約99.99%と近似できる)、安全な父性除外の閾値としてCombined Paternity Index値が1/10,000未満(父性確率の割合が約0.009999 %と近似できる)、と報告しています。また、非侵襲的検査の場合は、出生後の父子関係検査で既に設定されている閾値が使用されます。

精度について

出生前親子鑑定検査の誤差は1%未満です。親族関係を定義する他の検査と同様に、統計的および遺伝的な理由から、父子関係の最終的な確率が100%の値に達することはありません。

いずれの場合も、検査の誤差のリスクは低い(1%未満)とはいえ、除外することはできません。結果は、出生前の段階で侵襲的な方法(絨毛検査/羊水穿刺)で確認するか、出生後の段階で従来の方法で確認することができます。

適用範囲

出生前親子鑑定検査は、非常に信頼性が高いものの、いくつかの要因によって制限されます。

胎児分画とは、母体血中の全循環遊離DNAの中で検出されたセルフリー胎児DNAの割合のことです。胎児分画が、父親cffDNAのSNPsを強調するのに十分でない場合があります。また、妊娠9週目以降であっても、検査の精度を確保するための閾値を下回る胎児分画が見つかることがあり、これは母親の過体重を含むがこれに限定されないいくつかの要因による可能性があります。

出生前親子鑑定検査は、父親とされる人物と実際の生物学的な父親との間に強い遺伝的な相同性がある可能性も制限されます。実際、一卵性双生児の父親とされる2人は遺伝的に区別がつかないため、この検査では区別がつきません。また、実父と遺伝的に類似している実母の場合、やはり近縁であるため、検査対象の推定実父の遺伝子型にかかわらず、「結論が出ない」という結果が出るリスクが高くなります。

妊婦が輸血や移植を受けている場合は、出生前親子鑑定検査を実施することができません。

二卵性双生児妊娠の場合、出生前親子鑑定検査は適用されません。二卵性双胎または多卵性双胎として始まった妊娠で、その後、妊娠室の吸収を伴う1つまたは複数の胎児の自然流産(バニシングツイン)があった場合、流産した胎児のcffDNAが母体血中に存在することがあり、これが結果の質を阻害する可能性もあります。

出生前親子鑑定検査は、卵子提供による妊娠の場合には実施できません。

技術的な限界

例えば、本当の父親とは相容れない遺伝子変異が、デノボ変異の結果である可能性は否定できません。この可能性については、出生後の家族検査と同様、解釈の段階で対応することにしています。また、次世代シーケンサーを用いたDNA解析技術では、技術的なアーティファクトが発生することがあります。この場合も、解釈の段階で対処します。

注意事項

出生前親子鑑定検査は、調査対象者の同意と本人確認を行った上で実施します。父子関係検査に関する現行の海外のガイドラインでは、完全な医学的法医学的目的のためには、出生後または侵襲的な検査を実施する必要があることを明確にしています。

出生前親子診断の流れ

検査を始める前には遺伝子の疾患やDNA判定について遺伝子の知識を持つ専門家から科学的根拠に基づいた医学情報を提供する「遺伝カウンセリング」を実施します。提供された情報を用いて自らで問題を解決できるように社会的・心理的サポートも行っております。検査前であれば、検査についての正確かつ最新の情報を提供し、検査後であれば、治療や方針についての話をします。

気になる費用や検査結果が出るまでの期間を表にしていますのでご覧ください。

用途 親子関係確定
費用 検査費用253000円 + 遺伝カウンセリング費用  16500円 (税込み)、法的鑑定をご希望のかたは、33000円(税込み)をプラスすることで可能です、
結果が出るまでの期間 約3週間
検体 母親の血液(10ml)・父親候補の口腔粘膜をブラシでこすったスワブ

検査の流れは以下の通りです。

1.ご相談・ご予約
お電話かウェブサイトからご予約をお願いします。
電話番号:電話はこちらのリンクをクリックしてください
ウェブサイトからのご予約はこちらのリンクをクリックしてください
ご予約をお取りいただけたら当院へご来院ください。

2.遺伝カウンセリングの実施
遺伝子の専門家である臨床遺伝専門医による遺伝カウンセリングを行って検査について詳細をな説明をいたします。ご不明な点があればいつでもご質問ください(検査後も受け付けしています)。

3.採血と検体の採取
遺伝カウンセリングでご不明な点がなくなれば採血と検体の採取です。女性は採血していただき、男性はお口の中にある粘膜をブラシでこすって細胞を採取させていただきます。

4.結果の報告
約2~3週間ほどで結果をご報告いたします。どのような結果が出ても検査前に行われたカウンセリングの内容の確認が再度行われ、結果に応じて今後に向けた準備や社会的な支援サービスなどを案内されます。何らかの問題が生じて上手く検査結果が出なかった場合は再検査を行います。検査結果は当院のマイページからダウンロードする形でお渡しいたします。

NIPP  non-invasive prenatal paternity test とは?

NIPPとは出生前父子検査といい、お子さんが生まれる前にDNA親子鑑定する検査です。NIPTと同じく母体の血漿にあるDNA(cell free DNA)を検査するものです。

羊水を採取することなく採血と口腔粘膜から細胞をブラシで採取するだけなので流産や死産の可能性が全くないのが特徴です。

羊水検査は妊娠16週からしか受けられませんが、出生前親子鑑定検査は妊娠6週から受けることができるので、より早い時期に父親を確認することが可能です。

非侵襲的出生前父子鑑定といい、子供が生まれる前に父性を評価するために使用します。この検査では、母親の血液中に含まれる自由に浮遊する胎児のDNAを分析することで赤ちゃんのDNAをプロファイルし、その後、赤ちゃんのプロファイルと父親とされる人物のプロファイルを比較することで父性を決定します。

出生前非侵襲的父子鑑定の技術的背景

妊娠中、胎児のDNAは母体の血液中を自然に循環しています。胎児DNAは、短いDNA断片(~145/200bp)で構成されております。妊娠期間に応じて血漿中に様々な割合で存在し、妊娠5週目から検出することができます。その濃度はその後数週間で増加し、妊娠6週目から最高の感度と特異性を確保した検査を行うことが可能です。

この検査は、妊娠6週目以上の母親から血液サンプルを採取して行います。母体の血漿からcell free DNAを分離して、NGS(Next Generation Sequencing)という機械を用いて塩基配列を決定し、父親とされる人物の口腔粘膜から採取したDNA塩基配列と比較します。

ハイスループットのNGS(Next Generation Sequencing)シーケンサーでSNP(Single Nucleotide Polymorphism)遺伝子座を標的としたPCR法で増幅し、塩基配列を決定します。シークエンスデータの解析独自のアルゴリズムで解析し、親を決定します。SNPジェノタイピングと比較した結果父性の確率が算出されます。

赤ちゃんの遺伝子プロファイルは、母親の遺伝子プロファイルと父親の遺伝子プロファイルの半分ずつで構成されます。したがって、父親とされる人が生物学的な父親とみなされるには、赤ちゃんに存在する遺伝子プロファイルの半分を所有していなければなりません。父親とされる人の遺伝的特徴が赤ちゃんの遺伝的特徴と異なる場合には、父性は除外されますが、一致する場合には父性は決定します。

検査の最後には、検査を受けた男性が生物学的な父親であるか否かを示す報告書が作成されます。

信頼性の高い結果

結果を示す報告書にはお相手の男性が生物学的に父親かどうかの判定が記載されています。下記の二つが出たら結果に間違いはありません。どういう表記なのかご確認ください。

父性が帰属する場合

父親とされる人物を生物学的な父親として除外することはできません。この場合、検査を受けた男性が生物学的な父親であり、99.9%以上の父性確率でこれを確認します。

父性が除外される場合

父親とされる方は、胎児の生物学的な父親として除外されます。検査された父親候補は、胎児の生物学的な父親として除外されます。100%の確率で除外します(検査結果としては父親の可能性:0%)。

検査の限界

親子鑑定をしても結果が得られないケースがあります。それは以下の通りです。

  • ・母体の血液サンプルに含まれる胎児のDNAが少なすぎるなどの生物学的要因
  • ・バニシングツイン(認識されていない双子の妊娠)
  • ・過去に母体が臓器移植、全血またはその他の輸血を受けたことがあるなどの生物学的要因
  • ・母体のBMIが高い(母体の体重が身長に比して多い)
  • ・母体の全身性エリテマトーデス (SLE)などの自己免疫疾患に罹患していて活動期にある

上記のような場合には検査結果が不正確だったり、結果が出なかったりするため再検査をする可能性があります。

出生後の親子鑑定との違い

出生後の親子鑑定に使うのは、短い配列のリピートの数(STR short tandem repeat)ですが、繰り返し配列の数は次世代シークエンサーが苦手とするもので、測定できまいため、ほかの方法で遺伝子プロファイリングをしています。
つまり、出生前の親子検査ではSNP(一塩基多型)を使用していますので、同じ親子鑑定という名前でもまったく違う部分をみています。

出生前非侵襲的親子鑑定検査に関するその他の質問

出生前親子鑑定について、よく寄せられる疑問や質問を下にまとめておきました。もし疑問点が掲載されていなければお気軽にお問い合わせください。

Q1.採血だけで大丈夫ですか?

非侵襲的方法は、出生前の胎児と父親の関係性の決定において大多数で用いられているため問題ありません。以前は出生前に親子鑑定するには胎盤の一部を取る絨毛検査か、羊水の細胞を採取する羊水検査しかなかったのですが、この検査に利用されるcffDNAは、胎児の細胞で構成されている胎盤に由来しています。

胎盤は妊娠中に子宮内に形成される組織の壁で、胎児が妊娠中に正常な発達に必要な栄養素や酸素を受け取ることができるようにします。胎盤関門の胎児側は何千もの微細な血管の複雑な網目構造をもち、母体側からの拡散により栄養と酸素を受け取ります。研究から、胎盤は単なる受動的な膜であるだけでなく、胎児の脳の発達において重要な機能を果たすことが示されています。

胎盤はセロトニンを合成し,胎児の血液供給に放出して胎児の脳に運ばれます。このセロトニンの供給は胎児の脳の発達に欠かせないものです。供給ができないと、子供に後期の精神的および身体的問題を引き起こす可能性があります。胎盤は脳の発達において非常に重要であるため、出生前親子鑑定では母体から安全かつ非侵襲的に採取した静脈血の使用が強く推奨され、胎盤を傷つける恐れのある侵襲的技術の使用は推奨していません。

母体と胎児の血液自体が混ざり合うことはなく、胎児からの老廃物は胎盤を通って母体の血液供給へと拡散します。この拡散に含まれるのが、妊娠中の母体血液の正常な成分であるcffDNAなのです。

Q2.どういう検査会社で行うのですか?

もともと世界規模でNIPTを行っていて、世界中で遺伝子検査全般を行っている技術力の高いリーディングカンパニーですのでご安心ください。遺伝子検査については35年以上の実績がある会社です。

※2021年5月12日予約分より検査機関が変更になりました。もともと提出していた検査会社が方針を変更したためです。

Q3.父親候補が同席することができませんがどうしたらいいですか?

男性側の検体は2~3週間安定しております。そのため男性が先にご来院されたり、お相手の検体をお持ちいただいた女性だけでお越しいただいたりすることが可能です。

別々にご来院される場合は、同日、または男性が先にお越しくださるようお願いします。

Q4.相手に内緒で検査をしたいのですが可能ですか?

今回、検査会社が変更になったことで、口腔粘膜しか検体として使えなくなりました。

Q5.秘密は守られますか?

ミネルバクリニックは秘密厳守が方針ですので他に秘密が漏れることはありません。他にもセンシティブな検査を扱っている医療機関ですので、基本的には他の患者さんと顔を合わせることもありません。駅からのアクセスは良好ですが、奥まった目立たない場所にあります。そのため周りから院内に入るのを見られる可能性も低いと思います。また、慎重な取り扱いが必須の検査ですのでご希望の方には匿名での受診をお受けいたします。

Q6.遠くてなかなかいけないのですがどうしたらいいでしょうか?

ミネルバクリニックの診療が東京・横浜・大阪・名古屋・札幌・福岡・川崎・京都・さいたま・広島・仙台など北海道から沖縄まで全国47都道府県どちらにお住いの方でも、お受け頂けるようになりました。これまで当院では、全国各地より妊婦さんにお起こし頂いておりました。一方で、移動による様々なリスクが伴っていることも事実で、そうしたお声にお応えすることはできないだろうかと日々考えて、企画をさせて頂きました。

オンライン診療対象都道府県

北海道 · 青森県 · 岩手県 · 宮城県 · 秋田県 · 山形県 · 福島県 · 茨城県 · 栃木県 · 群馬県 · 埼玉県 · 千葉県 · 東京都 · 神奈川県 · 新潟県 · 富山県 · 石川県 · 福井県 · 山梨県 · 長野県 · 岐阜県 · 静岡県 · 愛知県 · 三重県 · 滋賀県· 京都府· 大阪府· 兵庫県· 奈良県· 和歌山県· 鳥取県· 島根県· 岡山県· 広島県· 山口県· 徳島県· 香川県· 愛媛県· 高知県· 福岡県· 佐賀県· 長崎県· 熊本県· 大分県· 宮崎県· 鹿児島県· 沖縄県

実際の採血協力施設についてはこちらのリンクからご確認ください。

文責:仲田洋美(医師)

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プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

仲田洋美のプロフィールはこちら

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